2月
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Japan OSS Promotion Forum 2016
イノベーションを加速する!企業でのオープンソース実践ノウハウのすべて
主催 : 日本OSS推進フォーラム
イベントの説明
重要:諸事情により会場が変更となりました。ご予定頂いていた皆様にはご迷惑をおかけします。新しい会場は「東京都港区南麻布2-12-3 サイオスビル 9階」(最寄駅:東京メトロ南北線、都営三田線「白金高輪駅」、東京メトロ南北線、都営大江戸線「麻布十番駅」)となります。
日本OSS推進フォーラムが主催する最新のオープンソース動向や技術ノウハウを皆さんへお伝えするセミナーです。本会(13:30~17:40)に続いて、講師の方をお招きした情報交換会(18:00~19:30、2,000円/軽食&ドリンク付)も予定しています。ぜひ情報交換会も会わせてご参加下さい。
※当日は受付にて名刺を1枚頂きます。ご用意下さい。
※講演内容やタイムスケジュールは調整中です。予告なく変更される可能性がある旨、ご了承下さい。
※開場は13:00を予定しています。
13:30~13:40 開会挨拶
日本OSS推進フォーラム 理事長 吉田正敏(富士通株式会社)
13:40~14:10 来賓講演
経済産業省 商務情報政策局 情報処理振興課 課長補佐 中智晴
14:10~14:50 基調講演「サービスロボットとオープンソフトウェアの世界」
株式会社アールティ 代表取締役 中川友紀子
ロボットやロボットにまつわる人工知能の基礎から、サービスロボットや人と協働する産業ロボットなどで使われるロボット用ミドルウェアとしてオープンソースのRTミドルウェアやROSについて紹介します。
講演者紹介
法政大学大学院工学研究科システム工学専攻修了後、東京工業大学大学院総合理工学研究科で助手として勤務。1998年には科学技術振興事業団ERATO北野共生システムプロジェクトで研究員として活動、 様々なロボット開発プロジェクトに参加。 2005年には「ロボットのいるくらしを考える」という企業ミッションを掲げ、株式会社アールティを設立した。 2011年のGoogle I/O(Google社の開発者会議)で人型ロボットなどを出展し、基調講演にて社名を紹介された初めての日本企業となる。 研究用教材をはじめ、ホビー製品、関連部品、クラウドロボティクス関連製品など、幅広い分野でサービスロボットを開発提供している。
14:50~15:00 休憩
15:00~15:15 ショートセッション「クラウド領域でのOSS活用事例」
クラウド技術部会 高橋千恵子(日本電気株式会社)
クラウド領域における市場動向と「OSS」の活用事例をご紹介いたします。
15:15~15:30 ショートセッション「2015年度クラウドOSS調査・鳥瞰図更新」
クラウド技術部会 大釜秀作(住友電気工業株式会社)
昨年度に引き続き「クラウド」領域で利用されるOSSを中心にOSS活用状況を調査し、「OSS鳥瞰図」にまとめました。さらに本年度は、OSSを活用したクラウドのユースケースをいくつか集め、鳥瞰図と対応させるなど、「鳥瞰図の見せ方」について改善を進め、公開をしたいと考えています。
15:30~15:45 ショートセッション「『クラウド初心者な情報システム部門技術者のためのスタートアップナレッジ集』の共同制作について」
クラウド技術部会 黒坂肇(サイオステクノロジー株式会社)
クラウド技術部会(チーム2)で作成してきた掲題タイトルのナレッジ集について、その内容、進捗状況を報告します。2016年度も継続してコンテンツ追加、修正を行い、早々の一般公開を目指します。
15:45~16:00 ショートセッション「利用者アンケートから見えたビッグデータの現状と期待」
ビッグデータ部会 小川研之(WANdisco, plc.)
16:00~16:15 ショートセッション「ビッグデータエコシステムを形成するオープンソースの最新動向」
ビッグデータ部会 野山孝太郎(富士通株式会社)
昨年に引き続き、データの収集、蓄積、分析という一連のビッグデータ基盤を構成するオープンソースソフトウェアの流行廃りについて様々な情報から分析した結果を皆様と共有します。
16:15~16:30 ショートセッション「センサー領域関連企業の取組み調査実施に向けて」
ビッグデータ部会 小笠原淳(株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ)
ビッグデータの収集元となるセンサー領域の現状調査に向けた取組みと来年度の活動について報告します。
16:30~16:45 休憩
16:45~17:05 ショートセッション「IoT分野へのRubyの適用実証」
アプリケーション部会 廣田哲也(株式会社シーイーシー)
昨年から開発している、家庭の気温測定とエアコンの遠隔操作を想定した、Ruby/mrubyによるIoTのサンプル現状と、これまでに見つかった技術的な課題やその対策について紹介します。
17:05~17:20 ショートセッション「Crystal紹介とRubyとの比較」
アプリケーション部会 冨田昌宏(株式会社富士通システムズ・イースト)
CrystalはRubyに似た構文を持ちながらも静的型付けのコンパイル言語です。CrystalがRubyとどれくらい似ているのか、どのような特徴があるのかについて紹介します。
17:20~17:30 ショートセッション「IoT時代の軽量プロトコルのRubyへの適用」
アプリケーション部会 原嘉彦(富士通株式会社)
IoT時代に適応した通信プロトコルとはどの様なものか、MQTTを中心にご紹介いたします。また、これを利用したビジネス事例や、Rubyから利用するための試み等に関しご紹介いたします。
17:30~17:40 閉会挨拶
日本OSS推進フォーラム 副理事長 高橋千恵子(日本電気株式会社)